今更聞けないWEB用語のおさらい2024年版
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2025.01
更新:
今更聞けないWEB用語のおさらい2024年版
WEBの世界は、日々新しい言葉が生まれ、変化し続けています。
ホームページを作ったり、WEB業界で働きたいと考えているあなた!
まずは、WEB用語の基礎知識をしっかり押さえましょう。
WEB用語の基礎知識
まずは、WEBサイトを運営する上で知っておきたい基本的な用語を紹介します。
ドメイン | WEBサイトの住所のようなものです。例えば、私たちのホームページだと「artvibes.co.jp」がドメインです。 |
URL | WEBページの具体的な住所です。例えば、「https://artvibes.co.jp/」がURLです。 |
サーバー | WEBサイトのデータを保管する場所です。WEBサイトを訪れるとき、サーバーからデータが送られてきます。 |
HTML | WEBページを作るための言語です。建物の骨組みのような役割を果たします。 |
CSS | WEBページの見た目を整えるための言語です。建物の内装や外装をデザインするようなものです。 |
JavaScript | WEBページに動きをつけるための言語です。建物の中で動くエレベーターや自動ドアのような役割を果たします。 |
2024年に知っておきたいWEBトレンド用語
WEB業界は日々新しい技術やアイデアが生まれています。
これらのキーワードを押さえることで、最新のWEBトレンドを理解することができます。
AI(人工知能)
機械学習や深層学習といった技術を使って、画像認識や自然言語処理、パーソナライズなどが可能になります。
例えば、チャットGPTのような生成AIが登場し、WEB業界に大きな影響を与えています。
SEO(検索エンジン最適化)
キーワード選定やコンテンツ作成、バックリンク、ユーザー行動など、SEO対策の基本的な手法を理解しましょう。
Google検索アルゴリズムのアップデートがSEOに与える影響も重要です。
UXデザイン
ユーザーリサーチ、ワイヤーフレーム、プロトタイプ作成、ユーザビリティテストなど、UXデザインのプロセスを理解しましょう。
ユーザーの満足度向上や離脱率の低下、コンバージョン率の向上に繋がります。
メタバース
メタバースは、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)を含む新しいデジタル空間です。
新たなビジネスモデルやコミュニケーションの変革が期待されています。
SNS用語の基礎知識
SNSは情報の共有やコミュニケーションの手段として広く利用されており、マーケティングやブランディングにおいても欠かせないツールです。
これらの用語を理解することで、SNSをより効果的に活用することができます。
いいね!、リツイート、DM
いいね!:投稿に共感や支持を示す機能です。
リツイート:他のユーザーの投稿を自分のフォロワーに再度共有する機能です。
DM(ダイレクトメッセージ):他のユーザーと直接メッセージをやり取りする機能です。
インフルエンサー
マイクロインフルエンサーやナノインフルエンサーなど、様々なタイプのインフルエンサーがいます。
インフルエンサーマーケティングのメリットとデメリットを理解し、企業がインフルエンサーと連携する際の注意点を押さえましょう。
ハッシュタグ
ハッシュタグを使うと、投稿が検索されやすくなります。
トレンドハッシュタグを活用したマーケティング手法も効果的です。
その他、知っておくと便利なWEB用語
WEB開発に関わる様々な場面で出てくる用語を解説します。
これらの用語を理解することで、WEB開発の全体像を把握することができます。
バグ、デバッグ
バグ:コーディングミスや環境設定ミスなどが原因で発生する問題です。
デバッグ:バグを見つけて修正する作業です。デバッグツールを使うと効率的に行えます。
フロントエンド、バックエンド
フロントエンド:ユーザーが直接見るWEBページの部分です。デザインやインターフェースが含まれます。
バックエンド:WEBサイトの裏側で動くシステムやデータベースのことです。ユーザーが直接見ることはありませんが、重要な役割を果たします。
API
REST APIやGraphQLなど、様々なタイプのAPIがあります。
APIを利用すると、異なるサービス間でデータをやり取りすることができます。
※RESTAPIとは…WEBアプリケーションやサービスがインターネットを介して情報を共有したり操作したりするための共通の言語
※GraphQLとは…API のために作られたクエリ言語であり、既存のデータに対するクエリを実行するランタイムです。
まとめ
常に勉強が必須!
この記事で触れた内容は本当に基礎中の基礎です。仕事をしていると本当にあれもこれも知らない用語が飛び交います。
1個覚えても、10個わからない事が出てきます。それでも、全てが同じ業界用語なので全てが繋がっています。
諦めず常に勉強が必要になります!覚えてきたら楽しいですよ!
お気軽にご相談ください。