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変わるSNSの勢力図、あなたはなに派?

変わるSNSの勢力図、あなたはなに派?

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2025.07

ディレクター W.M

更新:2025.07.18

この記事は約6分で読めます

SNSも多様化の時代へ

「SNSって、結局どれを使えばいいの?」

今やSNSは、ただの交流ツールにとどまらず、情報収集、自己表現、ビジネス活用の場としても進化しています。

2025年現在、日本国内でもさまざまなSNSが存在し、それぞれの特徴ユーザー層も異なります。

今回は最新の利用率データをもとに、主要SNSの特徴と、あなたに合ったSNSのタイプを診断できるコンテンツをご紹介。

企業のSNS活用についても最後にアドバイスを添えています!

2025年のSNS勢力図:主要SNSの利用率と特徴

2025年の最新調査によると、日本のSNS利用率は約80〜85%。

20代〜40代ではほぼ全員が何かしらのSNSを利用している状況のようです。

 

SNSごとの主な特徴(抜粋)

SNS名国内利用率主な特徴主なユーザー層
LINE約91%日常のインフラ。連絡・通話・決済まで。全年齢(特に40代以上
YouTube約70%動画視聴・Live配信・教育用途など多用途。全世代
X(旧Twitter)約67%リアルタイム性・拡散力に優れる。20〜40代
Instagram約60%写真・リールが人気。トレンド感強め。10〜30代女性中心
TikTok約30%バズりやすい短尺動画。10〜20代
Facebook約27%実名制・ビジネス利用も多いがやや減少傾向。30〜60代
Threads10%以下テキスト重視。Instagramと連携。20〜40代
Discord非公開趣味・サークル活動に強い。若年層〜Z世代
Pinterest約8%アイデア収集・興味ベースで使用。女性中心
BeReal約4%自撮りベースの新興SNS。10代〜20代
WhatsApp数%程度世界では主流だが日本では限定的。在日外国人など

世界でのSNSの勢力図は?

世界的にはFacebookYouTubeWhatsAppInstagramTikTokの五強。

これらは今や「国や文化を超える日常インフラ」とも言える存在です!

 

アジア・南米・アフリカ

WhatsAppFacebookのような「インフラ的存在」が根強い。

欧米や先進国

InstagramYouTubeTikTokなどエンタメ・映像系SNSの台頭が顕著。

世界的なトレンドの特徴

ショート動画型(SNS)の拡大でTikTokも世代・地域を超えて浸透。
多言語・多文化への対応、及びクリエイター経済(マネタイズ機能)導入も「五強」の強さの一因。

あなたはどのタイプ?SNS診断チャート

以下の質問に直感で答えて、あなたに合ったSNSをチェックしてみましょう!

▼ SNSタイプ診断フロー

Q1:写真や動画で自分を表現したい? → YES:Q2へ/NO:Q3へ

Q2:トレンドに敏感?毎日投稿を楽しめる? → YES → Instagram/NO → Pinterest

Q3:短くてもいいからとにかく情報を拾いたい? → YES:X(旧Twitter)/NO:Q4へ

Q4:動画を見るのが好き? → YES:YouTube/NO → Facebook or Threads

各SNSのおすすめ活用シーン

投稿と閲覧、それぞれの特徴を比較してみました!

SNS名投稿のしやすさ見るだけでも楽しめる?運用コスト初心者向け
Instagram★★★☆☆(写真・動画が必要)★★★★☆(閲覧だけでも◎)
X(旧Twitter)★★★★★(手軽に投稿可能)★★★★★(話題追跡に最適)
TikTok★★☆☆☆(編集が必要)★★★★☆(バズ動画が多い)中〜高
YouTube★☆☆☆☆(準備と編集が必要)★★★★★(視聴コンテンツが豊富)
Facebook★★☆☆☆(文章メイン)★★★☆☆(交流向け)
LINE VOOM★★☆☆☆(動画系)★★★☆☆(フォロー型)
Threads★★★★☆(手軽な文章投稿)★★☆☆☆(タイムライン中心)
Pinterest★☆☆☆☆(アイデア収集中心)★★★★☆(見る専向け)
Discord★★☆☆☆(目的に応じる)★★★☆☆(コミュニティ型)

※コストや使いやすさは個人差があります

 

LINE

誰もが使っているコミュニティツールといえばLINE。
家族・友人との連絡はもちろん、公式アカウントやLINE VOOMで情報発信にも対応。

Instagram

写真や動画を使ったビジュアル表現でブランディングしたい人向け。
特に個人事業主・美容・飲食業界と相性◎。

TikTok

ショート動画を使った新世代のSNS。
若年層との接点づくりや、ライトな商品の訴求に。エンタメや教育系も伸びている。

X(旧Twitter)

テキスト中心のSNS。他にはない拡散力が特徴。
時事や速報、キャンペーン施策、リアルタイムでの意見収集などに向いている。

Threads

2023年に登場したSNSで、これからどんどん機能がアップデートしていきそうな予感。
テキスト中心に交流ベースのゆるやかなファンづくりに。
Instagramとの連携が強み!

目的別:企業が今選ぶべきSNSは?

ビジネスでSNSを使う場合、ターゲットや目的によって使い分けていくことが重要です。

業種・目的おすすめSNS理由
飲食・美容・観光Instagram、TikTok写真・動画の視覚訴求が強く、話題化しやすい
BtoBや採用情報発信Facebook、X文章やニュースとの親和性が高い
若年層ターゲットTikTok、Instagram、Discord流行を押さえた発信で共感されやすい
ローカルビジネスLINE、Instagram近隣ユーザーとの接点づくりやすい

 

まとめ

SNSとのちょうどいい距離感を見つけよう

調べてみると、SNSごとに投稿方法や向いている使い方が全然違うことに気づきます。
それぞれの特長を理解すれば、「あのSNSは苦手」と感じていたものも、違った見方ができるかもしれません。
大切なのは、自分の目的に合ったSNSを選ぶこと。
「とりあえず全部やる」ではなく、優先度を決めて、自分なりの距離感で上手に付き合っていきたいですね。

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