【2026年】ホームページ制作費用の今の相場は?
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2026.09
更新:
AI時代の制作費、制作会社が解説します。
「ホームページをリニューアルしたいんですが、いくらくらいかかるものですか?」お打ち合わせの際、必ずと言っていいほど聞かれるのがこの質問です。
調べてみると、たいてい「ピンキリです」と書いてあり、間違っていないのですが、それだけでは判断のしようがありませんよね。
この記事では、札幌の1制作会社の実感値として、正直にお伝えします。
目次
結論:ホームページ制作費用の目安
金額は、「どんなサイトを作るか」でベースが決まり、「誰に頼むか」で上下します。
ただ、安ければいい、というものでもありません。
① どんなサイトを作るか(金額のベースはここで決まります)
ここに挙げるのは、制作会社に依頼した場合の目安です。誰に頼むかで変わる分は、次の②で説明します。
小規模なサイト 30万〜50万円
1〜数ページの、名刺代わりになるサイトです。アートバイブスの場合はテンプレートに当てはめるのではなく、ページごとにデザインを起こし、ご自分で更新できる状態にしてお渡しします。小規模でもこの金額になるのは、そのためです。
一般的な企業のコーポレートサイト 70万〜100万円
いちばん多い価格帯です。撮影や動画、予約・購入の仕組みなど、やりたいことが増えると金額が上がります。
大企業・グループ会社のコーポレートサイト 100万〜200万円
数十ページの大規模サイトで、見栄えするサイトを求められる分、撮影や動画を含むことも多いです。
② 誰に頼むか(同じ規模のサイトでも、ここで上下します)
格安パッケージ業者 初期10万円未満
テンプレートに当てはめる形が多く、細かい調整が難しい場合も
初期費用が安い分月額料金とセットで、3〜5年契約が多い
フリーランス・個人 制作会社より安くなりやすい
当たり外れが人に直結するため、クオリティと費用感の見極めには注意
制作会社 ①の目安どおり
企画から制作、公開まで含めて1社での対応が多く、全体の中間の費用感
広告代理店を通す 上限なし
制作会社の費用に、企画や広告・CMの費用が乗る形
- POINT:
アートバイブスが「一般的なコーポレートサイト」としてお出ししているのは、70万〜120万円のあいだです。もちろん、ご予算に合わせた対応も可能です。
なぜ「ピンキリ」になるのか——金額を決めている4つのこと
同じ「ホームページ制作」でも、金額を動かしているのは、だいたい次の4つです。
①ページ数と原稿の量
会社概要とお知らせだけなのか、サービス紹介や導入事例まで作るのか。文章を誰が書くのかによっても変わります。
②写真と動画
いま手元にある写真を使うのか、撮影に行くのか。ここがいちばん大きく動きます。
「トップページに動画を入れたい」というご要望はよくいただくのですが、現場によっては、撮影できないこともあります。
やりたいことと実際に撮れるものは、早めに突き合わせておいたほうが安全です。
③仕組みの有無
お問い合わせフォームだけなのか、予約や購入までサイトの中で完結させるのか。
④どこと比べられるか
これが意外と大きいところです。たとえばグループ会社がいくつもある企業では、「他のグループ会社のサイトに見劣りしないこと」自体が要件になります。そうなると、その水準に届くまで作り込む必要があるので、同じページ数でも金額は上がります。
- POINT:
逆にいえば、この4つを整理してからお見積もりを取ると、各社の金額を同じ土俵で比べられます。
AIで安くなりませんか?
よくいただく質問です。原稿の下書きや調べものなどでは、アートバイブスでも実際に活用しています。
ただ、金額を動かしているのは上の4つです。現場での撮影も、何を載せるか決める時間も、他社と比べられる水準に仕上げる作業も、AIでは減りません。
AIでホームページがつくれる時代になり、安く作る選択肢は増えました。ただ、下がったのは相場の下限です。ちゃんと作る場合の金額はほとんど変わっていません。
それでも、いちばん時間がかかるのは「何を伝えたいのか」をお客様と一緒に決めるところです。そこはヒトの仕事だと考えています。
初期費用だけで比べると、損をすることも
見積もりを何社か並べると、初期費用の安い会社がよく見えます。でも、制作会社の料金の付け方は、大きく2つに分かれます。
A:初期費用を抑えて、月々の保守費で回収していく
B:初期費用をきちんといただいて、月々の保守費は薄くする
どちらが良い・悪いという話ではありません。初期の持ち出しを小さくしたい方にはAが合いますし、長く同じサイトを使う予定ならBのほうが最終的に安く収まります。
大事なのは、3年、5年の総額で比べること。たとえば「初期100万円+保守が年30万円」という契約なら、3年で190万円、5年で250万円です。
とくに初期費用が極端に安い場合は、途中でやめられない条件が付いていることがあります。契約年数は必ず確認してください。
その保守費、月に何回ぶんの作業ですか?
「保守費として年30万円を払っているけれど、これって相場なんでしょうか」——これもよくいただく質問です。正直なところ「何をしてもらっているかによります」としか言えないのですが、目安はあります。
文章を1行直すだけでも、内容を確認して、直して、表示を確認して、というやりとりが動きます。1回の修正依頼にも、数千円ぶんの作業は発生すると考えてください。
年30万円は、月あたり2万5千円ほど。1回数千円で計算すると、月に4回前後の修正をしてもらっている計算になります。毎月それくらい更新しているなら、妥当な金額です。逆に、年に1〜2回しか直していないのに同じ額を払っているなら、見直す余地があります。
もうひとつ気をつけたいのが、「テキストの修正は無料。ただしレイアウトの変更や写真の追加は別料金」という形の契約です。最初は安く感じますが、サイトを育てていくほど、やりたいことのほとんどが有料側に入ってきます。
費用を下げる一番の近道は「自分たちで更新できるようにすること」
保守費を下げる方法として、いちばん効くのがこれです。
アートバイブスでは基本的にWordPress(ワードプレス)で制作しています。WordPressはもともとブログのためのシステムなので、編集画面はブログとほとんど同じ。文字を入力する欄があって、そこに打った文章が、そのままサイトに反映されます。コードを書いたり、専門知識を覚えたりする必要はありません。
◎ 自分でできる:文章の修正、写真の差し替え、お知らせや記事の追加、求人情報の更新
✕ 制作会社に頼む:デザインの変更、ページを増やす、新しい仕組みを足す
アートバイブスの場合、保守費はほとんどいただいていません。WordPress本体やプラグインの更新は、必要なときにスポットで対応しています。
毎月決まった更新をご依頼いただく場合や、ドメイン・メールの管理をお任せいただく場合だけ、保守費をお願いしています。
見積もりに入っていないことが多いもの
ドメインとサーバーの費用
ドメインはサイトの住所(URL)、サーバーはデータを置く場所です。制作費とは別に、毎年かかり続けます。合わせても年10万円はいきません。
見積書に含まれているのか、別で契約するのかは会社によって違います。含まれていない場合は「年間いくらか」を確認しておくと、公開後に慌てません。
アートバイブスでは、この2つはお客様に直接ご契約いただいています。制作会社を経由すると管理費が上乗せされることが多いので、そのぶん費用を抑えられます。
撮影費
写真をこちらで撮るのか、ご用意いただくのか。取引先から提供いただける写真がある場合など、撮影を入れずに済むケースもあります。
アクセス解析
何人がサイトを見たかが分かるようにする設定です。検索順位を上げる対策(SEO)とは別の話なので、見積もりの中でどちらを指しているのか、確認しておくと安心です。
まとめ
やりたいことの内容と価格のバランスで選ぶのがおすすめです
安い会社が悪いわけでも、高い会社が良いわけでもありません。判断基準はご自分の目的や用途に合っているかどうかです。
ホームページの制作やリニューアルを検討中の方はご相談だけでもお気軽にどうぞ。
まずはお打ち合わせで、費用に関する考え方から一緒にクリアにしていきましょう。
お気軽にご相談ください。




